今日は「co-design」プロデュース塾の松本さん、廣田さんと高取山へ。同塾では現在「高取山のリ・ブランディング」に取り組んでいますが、その一環として11/24(土)に開催する「アウトドア女子投輪会&撮影会」の下見・ロケハンに行ってきました。高取山の投輪名人・植松計邑さんに当日の講習をお願いし、4軒の茶屋を廻ってきました。写真は安井茶屋前に居合わせた山ガールの方々にお願いして収めたイメージスナップです。
以下は11/24(土)の詳細情報です。
「アウトドア女子投輪会@高取山」
■開催日・場所:11月24日(土)9:30-13:00
*集合:9:30に神戸高速長田駅西改札 *予備日:11月25日(日)
■開催場所 高取山(清水茶屋・中の茶屋・安井茶屋・月見茶屋)
■内 容 アウトドア女子のための投輪(輪投げ)講習会&撮影会
■講 師 植松計邑さん(高取山の投輪名人)
■趣 旨
長田神社の背後にそびえる高取山(328m)。麓から徒歩30分、高速長田駅・西代駅・板宿駅からでも1時間で山頂にたどり着くこの山には、茶屋が4軒あり、そのすべてに投輪場があります。 明治開港以降、港町であった神戸には、外国人がさまざまな文化を伝えました。輪投げもその一つです。もともとはイギリス人が客船で遊んでいたものを、船乗りや造船所で働く人たちがマネをして始めたものと伝えられています。この投輪文化が、高取山にはいまも根付いており、山麓に住む方々や、企業の投輪部に所属する方々が、日々輪投げを楽しんでいます。 ただ、現在高取山を訪れる人たちの多くは高齢者であり、投輪文化の担い手もまた、高齢化しています。 六甲山カフェプロジェクトとデザインビジネス塾「co-design」ではこのたび、アウトドア女子のための投輪講習会&撮影会を実施いたします。これまでとは違う層の方々に山に登っていただくこと、神戸に根付いた投輪文化を多くの人に知り、楽しんでいただくことを、その目的としています。 *当日撮影した写真は、デザインビジネス塾「co-design」プロデュース塾で制作する「投輪文化の普及」を目的としたコンセプトブックで使用させていただきます。
■六甲山カフェプロジェクトとは?
六甲山系にある茶屋を拠点に、「山」の文化と「街」の文化をつなぎ、世代を超えて人が出会い、語らい、刺激を受け、文化や意識をゆるやかに共有できる空間づくりをめざしたプロジェクトです。
■企画メンバー 山納洋(六甲山カフェ、デザインビジネス塾「co-design」塾長) 廣田泰規・上原聡・木下太貴・青木克弘・松本希子(「co-design」塾生)ほか
■お問い合わせ 山納 洋 singles@do.ai